こんにちは。FX大好きママです。
今日はFX専業初の上場企業マネーパートナーズ

マネーパートナーズ

さて、7/13の記事から毎週日曜日はトレンド系の代表というべき移動平均線について記事にしておりますが、今日はその中から、指数移動平均線(EMA)についてお話したいと思います。
移動平均線(Moving Average)は、米国のジョーゼフ.E.グランビル氏が統計学の移動平均法を相場動向の基調測定に導入したのが始まりとされ、現在ポピュラーな分析手法として多くの投資家に使用されています。 移動平均線は日々(時間)の値動きが曲線として表されるためトレンド確認として有効です。使い方としては、日数の違う2つの線のクロスを取引の基準としたり、移動平均線をサポートやレジスタンスとして使用することも可能です。
私がメインで使っているサザインベストメントやAFTなどのGFT系では
①指数移動平均線(EMA)
②修正移動平均線(MMA)
③単純移動平均線(SMA)
④三角形移動平均線(TMA)
⑤加重移動平均線(WMA)
という5種類の移動平均線を取り扱っています。今日はこの中から①指数移動平均線(Exponential Moving Average) の計算式をご紹介したいと思います。ちなみに指数移動平均線は、指数平滑移動平均線ともいいます。
指数移動平均線(EMA)は、いままでの移動平均線のように自分の決めた日数だけでなく、過去の数値すべてが計算式に影響する加重移動平均です。直近の数値は重要視され、かつ過去の数値も切り捨てられず、わずかながらですが反映されるというものです。その計算式ははっきりいって複雑です。(汗)
たとえば5日指数移動平均(EMA5)で考えてみましょう。
◎ドル円が1日目102円、2日目103円、3日目104円、4日目105円、5日目106円だったとします。
5日間の平均は単純移動平均線と同じです。
(102+103+104+105+106)÷5=104 平均は104円となります。
◎その次の日(6日目)のドル円の終値が107円だったとします。今までだと「5日平均ですから1日目の102円は除いて、その代わり6日目の終値107円を足して計算します」・・・となるわけですが、今回は計算の中には入ってきます。
今回は平滑化定数という変数を使います。変数α=2÷(n+1)
この場合5日線ですからnは5、変数α=2÷(5+1)=2/6=1/3となります。
計算式は、指数移動平均線(2日目以降)=前日の算出された数値+α(当日のレート-前日の算出された数値)
1日目の平均104円+1/3(107円-104円)=105円 平均は105円となります。
◎またその次の日(7日目)のドル円の終値は108円だったとします。
計算式にあてはめると
2日目の平均105円+1/3(108円-105円)=106円 平均は106円となります
EMA5はこういう風に計算され、この計算された数字をつないだものがEMA5として曲線で表わされるわけです。ちょっと今回は単純な数値しかいれていないため結果がSMAと同じになってしまいましたが(汗)当然異なった結果になってきます・・・。
複雑ですが、実際はEMAを選択するだけで、チャートの中に入ってきますから「ふーん」ぐらいに見ていただけたらと思います。ただ、「こういった感じで計算するからこのラインの描き方になるんだ!」という感じがなんとなく(?)頭の中に描けるのではと思います。
昨日ですが、私の母より年上の方々も投資の勉強を頑張っている様子を目の当たりにして、私も頑張らねば!私自身ももっと勉強しなければなあと痛感いたしました。すぐには実感できないとは思うのですが、こうした勉強の積み重ねは必ず自分の力になると私は思います。
まだ移動平均の話はもう少し続きます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。参考になったと思っていただけた方、
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②修正移動平均線(MMA)
③単純移動平均線(SMA)
④三角形移動平均線(TMA)
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指数移動平均線(EMA)は、いままでの移動平均線のように自分の決めた日数だけでなく、過去の数値すべてが計算式に影響する加重移動平均です。直近の数値は重要視され、かつ過去の数値も切り捨てられず、わずかながらですが反映されるというものです。その計算式ははっきりいって複雑です。(汗)
たとえば5日指数移動平均(EMA5)で考えてみましょう。
◎ドル円が1日目102円、2日目103円、3日目104円、4日目105円、5日目106円だったとします。
5日間の平均は単純移動平均線と同じです。
(102+103+104+105+106)÷5=104 平均は104円となります。
◎その次の日(6日目)のドル円の終値が107円だったとします。今までだと「5日平均ですから1日目の102円は除いて、その代わり6日目の終値107円を足して計算します」・・・となるわけですが、今回は計算の中には入ってきます。
今回は平滑化定数という変数を使います。変数α=2÷(n+1)
この場合5日線ですからnは5、変数α=2÷(5+1)=2/6=1/3となります。
計算式は、指数移動平均線(2日目以降)=前日の算出された数値+α(当日のレート-前日の算出された数値)
1日目の平均104円+1/3(107円-104円)=105円 平均は105円となります。
◎またその次の日(7日目)のドル円の終値は108円だったとします。
計算式にあてはめると
2日目の平均105円+1/3(108円-105円)=106円 平均は106円となります
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