こんばんは。FX大好きママしましまです。
15日に発表された米・12月小売売上高は前月比-0.1％、米・12月生産者物価指数は前月比-0.2％と市場予想通りの結果に、米・1月NY連銀製造業景況指数は市場予想-4.00に対し結果-19.37、米・12月鉱工業生産は市場予想前月比-0.2％に対し結果前月比-0.4％と予想より弱い結果に、米・1月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値は市場予想92.9に対し結果93.3と予想より強い結果となりました。
NYダウは大幅反落し、前日比-390.97ドルの15988.08ドルで引けました。
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さて、今週の相場についてですが、今週はECB政策金利発表や米・12月消費者物価指数等に注目したいです。
今週の政策金利関連は、20日にBOC政策金利発表、21日にECB政策金利発表が予定されています。
今週の主な経済指標等は19日に英・12月消費者物価指数、独・1月ZEW景気期待指数、欧州・1月ZEW景気期待指数、米・11月対米証券投資、20日にNZ・第4四半期消費者物価指数、英・12月失業者数/12月失業率、米・12月消費者物価指数、米・12月住宅着工件数/12月建設許可件数、21日に米・新規失業保険申請件数、米・1月フィラデルフィア連銀製造業指数、22日に英・12月小売売上高、加・11月小売売上高、加・12月消費者物価指数、米・12月中古住宅販売件数などの発表が予定されています。
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先週は原油相場の下落等から株価が先週に続き軟調に推移、為替市場でもリスク回避的な流れが継続しドル円は週末117円を割り込み116.51円の安値を付けました。
今週も引き続き原油相場や株価の動きに十分に注意し、まだリスク回避の流れが継続するかどうか慎重に見ていきたいです。
では、今週も頑張りましょう！
今日は、117円を割り込み引けたドル円、底堅く推移するユーロドルを分析します。では、続きをご覧ください。
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【USD/JPY 日足】
ドル円日足です。クリックしてご覧ください。
先週11日は117.20円でオープン、朝方116.70円まで下落も東京時間には117円台へ反発し117円台前半で推移、欧州時間は117円台後半まで上昇しNY序盤に一時118円台を付けたもののその後は軟調で117円台前半まで下落、NY終盤に117.70円台まで反発、12日は東京時間は軟調な動きで午後117円台前半まで下落、欧州時間は117円台後半へ反発、NY時間は午後117円台中盤まで反落しました。
13日は東京時間は堅調な動きで118円台へ上昇し118円台前半で推移、欧州時間も118円台前半で底堅く推移しましたが、NY時間は午後118円を割り込み117.60円台まで下落する軟調な動き、14日は東京時間117円台前半～中盤で上値重く推移、欧州時間は117円台中盤～118円台前半で推移、NY時間は午後118円台へ上昇し118円台前半で推移しました。
週末15日は東京時間118円台前半から117円台中盤まで下落、欧州時間は117円台前半へと続落しNY時間は117円を割り込み116.51円の安値を付け116.97円で引けました。
今週も軟調な動き続くと116円台中盤～前半、まだ弱い動きとなると115円台後半～中盤への下落が考えられます。
一方、反発の動きとなると117円台中盤～後半、強い動きとなると118円台に乗せ118円台中盤へ上昇できるか見たいです。
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【EUR/USD 日足】
ユーロドル日足です。クリックしてご覧ください。
先週11日は1.0920ドルでオープンし東京時間は1.09ドル台前半～中盤で推移、欧州時間は1.08ドル台後半～1.09ドル台前半で推移しNY時間は1.0850ドル付近まで下落する軟調な動き、12日は東京時間1.08ドル台後半へ上昇、欧州時間は序盤1.09ドルを付けるもそこから1.08ドル台中盤まで反落、NY時間は前半1.08ドル台前半へ下落も午後は1.08ドル台中盤へ反発しました。
13日は東京時間1.08ドル台前半へ下落し欧州時間も1.08ドル台前半で推移、NY時間は反発の流れとなり1.0880ドル台まで上昇、14日は東京時間1.08ドル台後半で推移、欧州時間は序盤1.0850ドル付近へ下落もその後1.0940ドルまで大幅上昇、NY時間は1.0830ドル台まで大幅反落しました。
週末15日は東京時間1.08ドル台中盤～後半で推移、欧州時間1.09ドル台前半まで上昇、NY時間も1.0980ドル台まで続伸するも午後反落し1.0917ドルで引けました。
今週堅調に推移すると1.09ドル台後半～1.10ドル台前半、まだ強い動きとなると1.10ドル台中盤～後半まで上昇できるか見たいです。
一方、軟調な動きとなると1.08ドル台中盤、まだ弱い動きとなると1.08ドル～1.07ドル台後半への下落が考えられます。
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