こんにちは。FX大好きママしましまです。
先週末発表された米・第1四半期GDP・改定値は市場予想前期比年率-0.9%に対し結果前期比年率-0.7%、米・5月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値は市場予想89.5に対し結果90.7と予想より強い結果に、一方、米・5月シカゴ購買部協会景気指数は市場予想53.0に対し結果46.2と予想より弱い結果となりました。
NYダウは大幅続落し、前日比-115.44ドルの18010.68ドルで引けました。
今週の概要は外為オンラインの「兵ブロガーの週間相場予想」の方にも書かせていただきましたが、今週は米雇用統計をはじめRBA・ECB・BOE政策金利発表等に注目したいです。
5日発表の米雇用統計は、5月非農業部門雇用者数が+22.5万人、5月失業率が5.4%の市場予想です。
前回は、4月非農業部門雇用者数が市場予想+22.8万人に対し結果+22.3万人と予想より弱い結果に、4月失業率は5.4%と市場予想通りの結果となりましたが、今回は非農業部門雇用者数が予想以上の結果となれるか注目されます。
今週の政策金利関連は、2日にRBA政策金利発表、3日にECB政策金利発表、4日にBOE政策金利発表が予定されています。
米雇用統計以外の今週の主な経済指標等は、1日に独・5月消費者物価指数・速報値、米・5月ISM製造業景況指数、2日に独・ 5月失業者数/5月失業率、欧州・5月消費者物価指数・速報値、3日に豪・第1四半期GDP、欧州・4月小売売上高、米・5月ADP全国雇用者数、米・4月貿易収支、米・5月ISM非製造業景況指数、ベージュブック、4日に豪・4月小売売上高、豪・4月貿易収支、米・新規失業保険申請件数、5日に加・5月雇用ネット変化/5月失業率などの発表が予定されています。
今週は米雇用統計やRBA・ECB・BOE政策金利発表等注目材料が多いですが、今週もドル円は堅調に推移し2002年12月以来の125円台を付けることができるか、ユーロドルは反発継続できるか等、乱高下に注意しながら見ていきたいです。
では、今週も頑張りましょう!
今日は、2002年12月以来の125円台付けるか注目のドル円、反発続くかのユーロドルを分析します。では、続きをご覧ください。
【USD/JPY 月足】

ドル円月足です。クリックしてご覧ください。
先週25日は121.49円でオープンし、121円台中盤での小動きが続き、26日は東京時間は121円台後半へ小幅上昇、15時台に122円台中盤まで急伸し欧州時間は122円台中盤~後半で推移、NY時間は序盤に2007年7月以来の123円台へ上昇、その後も122円台後半~123円台前半で底堅く推移しました。
27日は東京時間は122円台後半~123円台前半で推移、欧州時間に123円台中盤へ上昇しNY時間も123円台後半中心の堅調な動きで午後に一時2007年6月以来の124円台へ乗せ124.07円の高値を付け、28日は東京時間124円台前半へ上昇も午後123円台中盤まで反落、欧州時間は124円台前半へ反発しNY時間124.46円の高値を付けるもそれ以上の上昇はならず1.3円台後半~124円付近で推移しました。
週末29日は東京・欧州時間は概ね123円台後半で推移、NY時間は小幅上昇し124.14円で引けました。
今日は124.06円でスタートし現在124円付近ですが、ここから堅調に推移すると先週28日の高値124.46円、まだ上へ行くと2002年12月以来の125円を目指す動きとなるか見たいです。
一方、ここから軟調な動きとなると123円台後半~中盤への下落が考えられます。
【EUR/USD 日足】

ユーロドル日足です。クリックしてご覧ください。
先週25日は1.1002ドルでオープンし、概ね1.09ドル台後半での上値重い値動き、26日は東京時間は1.09ドル台中盤~前半でやや軟調な動き、欧州時間は1.08ドル台後半まで下落後1.09ドル台前半まで反発、NY時間は再び軟調な動きで1.0863ドルの安値を付けました。
27日は東京時間は1.08ドル台後半から1.09ドル台前半へ上昇も欧州時間は軟調に推移し1.08ドル台中盤へ下落、NY時間は序盤1.08ドル台前半へ下落も午後は反発し1.09ドル台前半まで戻し、28日は東京時間は1.08ドル台後半~1.09ドル台前半で推移、欧州時間は序盤1.0950ドルまで上昇もその後1.09ドル割れまで下落、NY時間は序盤1.08ドル台後半~1.09ドル台前半で推移し午後1.09ドル台中盤へと小幅に上昇しました。
週末29日は東京時間は1.09ドル台中盤で小動き、欧州時間は序盤1.09ドル台前半へ下落もその後1.09ドル台後半まで反発、NY時間は1.09ドル台中盤~1.10ドル台前半で推移し1.0980ドルで引けました。
今日は1.0978ドルでスタートし現在1.0950ドル付近で推移してますが、ここから堅調に推移すると1.10ドル~1.10ドル台前半へ上昇できるか見たいです。
一方、軟調な動きとなると1.09ドル台前半~1.08ドル台後半への下落が考えられます。
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