こんにちは。FX大好きママしましまです。
今日はドル円が118.85円と先週終値よりやや下でスタート、ユーロドルは1.1002ドルと先週終値より上でスタートも、その後はややドル買いの動きとなり現在ドル円は119円台前半で、ユーロドルは1.09ドル台後半で推移しています。
今週の概要は外為オンラインの「兵ブロガーの週間相場予想」の方にも書かせていただきましたが、今週はFOMC議事録やRBA政策金利発表等に注目したいです。
今週の政策金利関連は、7日にRBA政策金利発表、8日に日銀金融政策決定会合、FOMC議事録公表、9日にBOE政策金利発表が予定されています。
今週の主な経済指標等は、6日に米・3月ISM非製造業景況指数、7日に豪・2月小売売上高、8日に欧州・2月小売売上高、9日に独・2月鉱工業生産、米・新規失業保険申請件数、10日に英・2月鉱工業生産、加・3月雇用ネット変化/3月失業率などの発表が予定されています。
今週はFOMC議事録やRBA政策金利発表等に注目、今週も米雇用統計の結果を受けドルが弱めの流れが続くのかどうか慎重に見ていきたいです。
では、今週も頑張りましょう！
今日は、119円付近維持できるかのドル円、1.10ドル台へしっかり乗せていけるかのユーロドルを分析します。では、続きをご覧ください。
【USD/JPY 日足】
ドル円日足です。クリックしてご覧ください。
先週30日は119.21円と先週終値より10銭ほど上でスタートし東京時間は119円台前半で小動き、欧州時間は堅調な動きで119円台後半へ上昇、NY時間は120円台へ乗せ120円台前半で底堅く推移、31日は東京時間は120円台前半で底堅く推移も欧州時間120円を割り込み119円台後半まで下落、NY時間は119円台後半～120円台前半のレンジ内での値動きでした。
1日は東京午前120円付近から119円台中盤へ下落も午後は119円台後半～120円付近へ反発、欧州時間は序盤120.30円台まで上昇し120円台前半で推移、NY時間は119.40円台まで反落しその後は119.60円付近で推移、2日は119.40円台～119.80円台で小動きでした。
週末3日は米雇用統計発表までは119.70円付近での小動き、米雇用統計発表後は急落し118.72円の安値を付け118円台後半～119円台前半で推移し118.92円で引けました。
今日は118.85円と先週終値よりやや下でスタートも現在は119円台前半で推移していますが、ここから反発の動きとなると119円台中盤～後半へ上昇できるか見たいです。
一方、軟調な動きとなると118円台後半～3月26日の安値118.33円付近への下落が考えられます。
【EUR/USD 日足】
ユーロドル日足です。クリックしてご覧ください。
先週30日は1.0889ドルと先週終値と変わらない位置でスタート、東京時間はやや軟調に推移し1.0850ドル台まで下落、欧州時間も軟調で1.08ドル台前半～中盤で推移、ＮＹ時間も1.08ドル台前半～中盤で上値重く推移、31日は東京時間は1.08ドル台前半で推移し午後1.08ドルを割り込む動きに、欧州時間は1.07ドル台前半まで大幅下落し、NY時間も1.07ドル台前半～中盤で上値重く推移しました。
1日は1.07ドル台中盤～1.08ドルの比較的小幅な値動き、2日は東京時間下値を切り上げ1.08ドル台へ乗せ欧州時間は1.08ドル台前半で推移、NY時間は序盤1.0905ドルの高値を付けその後1.08ドル台後半で推移しました。
週末3日は米雇用統計までは1.08ドル台後半で小動き、米雇用統計発表後1.10ドル台へ急伸し1.1027ドルの高値を付けるもその後は1.09ドル台へと反落し1.0976ドルで引けました。
今日は1.1002ドルと先週終値より上でスタートし現在は1.09ドル台後半で推移していますが、ここから強い動きとなると1.10ドル台前半～3月26日の高値1.1052ドル付近へ上昇できるか見たいです。
一方、軟調な動きとなると1.09ドル台中盤～前半への下落が考えられます。
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