こんにちは。FX大好きママしましまです。
先週27日に発表された米・第4四半期GDP・確報値は、市場予想前期比年率+2.4％に対し結果前期比年率+2.2％と予想より弱い結果に、一方、米・3月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値は市場予想92.0に対し結果93.0と予想より強い結果となりました。
NYダウは反発し、前日比+34.43ドルの17712.66ドルで引けました。
さて、今週の相場についてですが、今週はまず週末の米雇用統計に注目、また、日銀短観や3月ISM製造業景況指数等の米経済指標にも注目したいです。
3日発表の米雇用統計は、3月非農業部門雇用者数が+25.0万人、3月失業率が5.5％の市場予想です。
前回は、2月非農業部門雇用者数は市場予想+23.5万人に対し結果+29.5万人、2月失業率が市場予想5.6％に対し結果5.5％と共に予想より強い結果となりました、今回も非農業部門雇用者数は予想以上の結果となれるか、失業率も改善されるか注目されます。
米雇用統計以外の今週の主な経済指標等は、30日に独・3月消費者物価指数・速報値、31日に独・3月失業者数/3月失業率、欧州・2月失業率、欧州・3月消費者物価指数・速報値、加・1月GDP、米・3月シカゴ購買部協会景気指数、米・3月消費者信頼感指数、1日に日銀短観、米・3月ADP全国雇用者数、米・3月ISM製造業景況指数、2日に豪・2月貿易収支、米・新規失業保険申請件数、米・2月貿易収支などの発表が予定されています。
また、3日はグッドフライデーによりオセアニア・欧州市場は休場、米国は株式市場が休場です。
今週は米雇用統計とグッドフライデーが重なっており米雇用統計発表後の取引に注意、ドル円の調整は続くのか、ユーロドルは1.10ドル台へしっかり乗せることができるか等見ていきたいです。
では、今週も頑張りましょう！
今日は、調整の動き続くドル円、1.10ドル付近で上値重いユーロドルを分析します。では、続きをご覧ください。
【USD/JPY 日足】
ドル円日足です。クリックしてご覧ください。
先週23日は119.87円と先週終値よりやや下でスタートし東京時間は120円を挟んでの小動き、欧州時間120円を割り込み119円台後半で推移、NY時間は119.60～119.90円のレンジ内で推移、24日は東京時間は119円台後半～中盤へと小幅下落、欧州時間も119.30円付近まで下落、ＮＹ時間は119円台後半へ大幅反発し119.98円の高値を付けました。
25日は東京・欧州時間は119円台中盤～後半で推移していましたが、ＮＹ時間は序盤に119.20円台まで下落もその後は119円台中盤へ反発し119円台中盤で小動き、26日は東京時間119円を割り込む軟調な動きで、欧州時間は序盤に118.33円の安値を付けるもその後118円台中盤へ反発、NY時間は119円台へ乗せ119円台前半で推移しました。
週末27日は119円～119.50円のレンジ内での推移で119.11円で引けました。
今週も軟調な動きとなると先週の安値118.33円～118円付近、118円を下抜けると117円台中盤～前半への下落が考えられます。
一方、反発の動きとなると119円台後半～120円付近、強い動きとなると120円台後半～121円付近へと上昇できるか見たいです。
【EUR/USD 日足】
ユーロドル日足です。クリックしてご覧ください。
先週23日は1.0839ドルでスタートしたものの東京時間は1.07ドル台後半まで下落し1.08ドルを挟んでの値動きに、欧州時間は堅調に推移し1.09ドルまで大幅上昇、ＮＹ時間も1.09ドル付近をサポートに堅調に推移し1.0971ドルまで上昇、24日は東京時間は1.0950ドル付近から1.09ドル台前半へ下落、欧州時間は1.10ドル付近まで大幅上昇、ＮＹ時間は1.09ドル付近まで急落し1.09ドル台前半で推移しました。
25日は東京時間は1.09ドル台前半で推移、欧州時間は堅調に推移し1.09ドル台後半まで上昇、NY時間は序盤1.1015ドルまで上昇も1.10ドル台は維持できず1.09ドル台後半～中盤で推移、26日は東京時間1.09ドル台中盤～1.10ドル、欧州時間は序盤1.1052ドルまで上昇もその後1.10ドル付近へ反落、NY時間は大幅下落し1.0856ドルの安値を付けその後1.08ドル台後半で推移しました。
週末27日は東京時間は1.08ドル台後半で小動き、欧州序盤に1.0801ドルまで大幅下落も1.08ドル台は維持し1.08ドル台中盤へ反発、NY時間も反発の流れ続き1.0948ドルまで上昇、午後は反落し1.0887ドルで引けました。
今週堅調に推移すると1.09ドル台中盤～後半、強い動きとなると1.10ドル台へ乗せ26日の高値1.1052ドル付近へと上昇できるか見たいです。
一方、軟調な動きとなると1.08ドル付近、まだ弱い動きとなると1.07ドル付近への下落が考えられます。
現在九州の実家に帰省しています。次回の更新は4月1日になると思いますので、またよろしくお願いします。
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≪ユーロ続落、今日は米ADP全国雇用者数・ISM製造業景況指数等に注目 誰にもナイショ★デイトレードで稼ぐＦＸママ
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