おはようございます。FX大好きママしましまです。
昨日発表された米・3月NY連銀製造業景気指数は市場予想8.00に対し結果6.90、米・2月鉱工業生産は市場予想前月比+0.2％に対し結果前月比+0.1％とともに予想より弱い結果となりました。
NYダウは大幅反発し、前日比+228.11ドルの17977.42ドルで引けました。
今日これからの政策金利関連は、日銀金融政策決定会合が予定されています。
今日の主な経済指標等は、独・3月ZEW景況感調査、欧州・3月ZEW景況感調査、米・2月住宅着工件数/2月建設許可件数などの発表が予定されています。
米・2月住宅着工件数は104.0万件、2月建設許可件数は106.5万件の市場予想です。
昨日は全体的にドルがやや弱い動きで、ユーロドルはNY時間1.06ドル台へ乗せ1.0619ドルの高値を、ポンドドルも1.4853ドルの高値を付けました。
ドル円は終日121円台前半で小動きでした。
明日にFOMC政策金利発表を控え今日も動きづらいですが、ここからドル円は小動きが続くか、ユーロドルは反発続くか等見ていきたいです。
では、今日も頑張りましょう！
今日は、121円台で小動き続くかのドル円、反発継続なるかのユーロドルを分析します。では、続きをご覧ください。
【USD/JPY 日足】
ドル円日足です。クリックしてご覧ください。
先週は概ね120円台後半～121円台中盤で推移し、121.35円で引けました。
今週16日は121.36円と先週終値とほぼ同位置でスタートし、121.10円～121.40円台での小幅な値動きでした。
今日は今のところ121.40円台で推移していますが、ここから堅調な動きとなると121円台後半から122円へと上昇できるか見たいです。
一方、軟調な動きとなると121円付近～120円台後半への下落が考えられます。
【EUR/USD 月足】
ユーロドル月足です。クリックしてご覧ください。
先週は引き続き軟調な展開で、週初9日の高値1.0906ドルから週末13日には2003年1月以来の安値となる1.0462ドルまで大幅続落し1.0494ドルで引けました。
今週16日は1.0470ドルと先週終値より下でスタートしたものの東京午前に1.05ドル台へ乗せ東京時間は1.05ドル台前半で推移、欧州時間も1.05ドル付近は維持し1.0550ドル台まで上昇、NY時間は堅調に推移し1.0619ドルの高値を付けるも終盤は軟調で1.0560ドル台へと下落しました。
今日は今のところ1.0550ドル台で推移していますが、ここから反発の動きとなると1.06ドル～1.06ドル台前半へ、まだ強い動きとなると1.06ドル台中盤～後半まで上昇できるか見たいです。
一方、弱い動きとなると1.05ドル付近、まだ弱い動きとなると先週末の安値1.0462ドル付近までの下落が考えられます。
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