こんにちは。FX大好きママしましまです。
今日はドル円が121.59円と先週終値より15銭ほど上でスタート、ユーロドルが1.2287ドルでのスタートとなり、現在はドル円が121.50円付近で推移、ユーロドルは1.2290ドル付近で小動きとなっています。
今週の概要は外為オンラインの「兵ブロガーの週間相場予想」の方にも書かせていただきましたが、今週はまず米・11月小売売上高、そしてRBNZ政策金利発表や豪雇用統計等に注目したいです。
今週の政策金利関連は、11日にRBNZ政策金利発表、SNB政策金利発表が予定されています。
今週の主な経済指標等は、8日に独・10月鉱工業生産、9日に英・10月鉱工業生産、11日に豪・11月新規雇用者数/11月失業率、米・11月小売売上高、米・新規失業保険申請件数、12日に欧州・10月鉱工業生産、米・11月生産者物価指数、米・12月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値などの発表が予定されています。
今週は先ほども書きましたが米11月小売売上高・豪雇用統計等に注目、ドル円は2007年6月の高値124.13円へ向けて更に上を目指すのか等、乱高下に注意しつつここからの動きを見ていきたいです。
では、今週も頑張りましょう!
今日は、122円台を付けることができるかのドル円、1.23ドル付近で重い動きのユーロドルを分析します。では、続きをご覧ください。
【USD/JPY 月足】

ドル円月足です。クリックしてご覧ください。
先週1日は118.74円と先週終値より12銭ほど上でスタートし119.03円の高値を付けるも119円台は維持できず118円台後半で推移、欧州時間は序盤ムーディーズが日本の格付けを引き下げたことを受け119.15円まで上昇、しかしその後日経平均先物の下落を受け118.08円まで反落し118円台前半で推移、NY時間はNYダウの下落を受け118円を割り込み117.86円の安値を付けるもその後118円台へと反発し118円台前半で下値を切り上げる動き、2日は東京時間は118.40円前後で小動き、欧州時間は堅調な動きで118円台後半~119円へ上昇、NY時間は119円台へ乗せ119円台前半で推移しました。
3日は東京・欧州時間は119円台前半での小動き、NY時間は119円台後半へ大幅上昇し2007年8月の高値119.82円を上抜き119.86円の高値を付け、4日は東京・欧州時間は119円台後半で小動き、NY時間はついに2007年7月以来の120円台へ乗せ120.25円の高値を付けるもその後119.34円まで大幅下落し午後は119.60~119.90円のレンジで推移しました。
週末5日は東京時間緩やかに下値を切り上げ120円台へ乗せ、欧州時間も下値を切り上げ120円台中盤まで上昇、NY時間は米雇用統計の強い結果を受け2007年7月以来の121円台へ乗せ121.69円の高値を付け121.44円で引けました。
今日は121.59円と先週終値より15銭ほど上でスターし121.85円の高値を付け現在121.50円付近で推移していますが、ここから堅調な動きとなると今日の高値121.85円を超え122円台へ上昇できるか見たいです。
一方、ここから軟調な流れとなると今日の安値121.33円~121円付近への下落が考えられます。
【EUR/USD 週足】

ユーロドル週足です。クリックしてご覧ください。
先週1日は1.2464ドルでスタートし1.2420~1.2450ドル台で推移、欧州時間は序盤1.2420ドルへ下落するも底からは反発し1.2470ドル台まで上昇、NY時間はドル売りが強まり1.2506ドルの高値を付けるも1.25ドル台へしっかり乗せることはできず1.24ドル台後半で推移、2日は東京時間1.24ドル台中盤でやや軟調な動き、欧州時間も軟調な流れは続き1.2430ドル付近まで下落し、NY時間は更に下落し1.24ドルを割り込み1.2377ドルの安値を付けその後も1.23ドル台後半で上値重く推移しました。
3日は東京時間は1.23ドル台後半で小動きでしたが、欧州時間1.23ドル台前半へ大幅下落し、NY時間も軟調で1.23ドルに近づくも1.23ドル台は維持、4日は東京・欧州時間は1.23ドル台前半で小動き、NY時間はドラギECB総裁の記者会見が始まると1.23ドルを割り込み1.2282ドルの安値を付けるも、その後1.24ドル台へ急伸し1.2456ドルの高値を付け、午後は1.2360ドルまで反落するという荒い動きとなりました。
週末5日は東京時間1.23ドル台後半で小動き、欧州時間はやや軟調で1.2350ドル付近まで下落、NY時間はドル買いが進み1.23ドルを割り込み2012年8月以来の1.2271ドルの安値を付けその後も1.23ドル付近では上値重く1.2283ドルで引けました。
今日は1.2287ドルでスタートし1.2303ドルまで上昇するも再び1.22ドル台後半へ押し戻される動きとなっていますが、ここからも軟調に推移すると1.22ドル台中盤~前半への下落が考えられます。
一方、反発の動きとなると1.23ドル台へ乗せ1.23ドル台中盤~後半まで上昇できるか見たいです。
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≪ドル円121円割り込み120円台前半まで下落、今日も調整の流れ続くか? 誰にもナイショ★デイトレードで稼ぐFXママ
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