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転勤族の夫を持つ、さすらいの専業主婦です。高校生の子供が2人います。2005年からFXをはじめましたが、みごとにハマりました。いろんな意味でね・・。  このブログは自分なりの安全なデイトレードで資産を増やしていこうという、あるママのFX記録です。


こんにちは。FX大好きママしましまです。


昨日発表された米・10月シカゴ購買部協会景気指数は市場予想60.0に対し結果66.2、米・10月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値は市場予想86.4に対し結果86.9と共に予想より強い結果になりました。
NYダウは大幅続伸し、前日比+195.10ドルの17390.52ドルと史上最高値を更新し引けました。


さて、来週の相場についてですが、来週はまず週末7日の米雇用統計に注目、また4日のRBA政策金利発表や6日のBOE政策金利発表、ECB政策金利発表など注目材料の多い週です。

7日発表の米雇用統計は、10月非農業部門雇用者数が+22.8万人、10月民間部門雇用者数が+21.5万人、10月失業率が5.9%の市場予想です。
前回は、9月非農業部門雇用者数が市場予想+21.5万人に対し結果+24.8万人、9月民間部門雇用者数が市場予想+21.0万人に対し結果+23.8万人、9月失業率は市場予想6.1%に対し結果5.9%といずれも予想より強い結果となりましたが、今回も非農業部門雇用者数は予想以上の結果となれるか、また失業率もまだ改善されるか注目されます。

来週の政策金利関連は、4日にRBA政策金利発表、6日にBOE政策金利発表、ECB政策金利発表が予定されています。
米雇用統計以外の来週の主な経済指標等は、3日に米・10月ISM製造業景況指数、4日に豪・9月貿易収支、豪・9月小売売上高、米・9月貿易収支、5日にNZ・第3四半期失業率、欧州・9月小売売上高、米・10月ADP全国雇用者数、米・10月ISM非製造業景況指数、6日に豪・10月新規雇用者数/10月失業率、英・9月鉱工業生産、米・新規失業保険申請件数、7日に加・10月雇用ネット変化/10月失業率などの発表が予定されています。


今週は、29日のFOMC政策金利発表で資産購入プログラムを終了することを決定、労働市場の改善の見通しが示されたことでドルは強い動きに、そして週末31日日銀が予想外の追加緩和を決定したため円は大幅下落しドル円はこの日だけで3円を超える上昇となり112.47円と2007年12月以来の高値を付け、クロス円も軒並み大幅上昇となりました。
来週はまず米雇用統計、そしてRBA・BOE・ECB政策金利発表等に注目、株価の動きにも引き続き十分注意し、来週も円安続く相場となるか見ていきたいです。
では、来週も頑張りましょう!


今日は、週末のクロス円分析ということでユーロ円、オージー円を分析します。では、続きをご覧ください。
【EUR/JPY 日足】
eurjpy
ユーロ円日足です。クリックしてご覧ください。

今週は週末までは137円付近から緩やかに下値を切り上げるも138円付近では上値重い動き、週末31日は140円台へと急伸し140.80円の高値を付け140.65円で引けました。

来週堅調に推移すると9月19日の高値141.22円付近、まだ上へ行くと141円台後半~142円台乗せとなるか見たいです。
一方、軟調な動きとなると139円台中盤~前半、まだ下へ行くと138円台中盤への下落が考えられます。



【AUD/JPY  週足】
audjpy
オージー円週足です。

今週は週末までは95円付近からじりじり下値を切り上げる動き、週末31日は98円台まで急伸し98.92円の高値を付け98.77円で引けました。

来週も堅調な動きとなると99円台で定着し100円の大台に乗せるか、まだ強い動きとなると100円台中盤~101円を目指し上昇できるか見たいです。
一方、軟調な動きとなると98円~97円台後半、97.50円を下抜けると97円付近への下落が考えられます。


明日は、ドル円とユーロドルの分析をさせていただきます。
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