こんにちは。FX大好きママしましまです。
今日は、ドル円が101.86円と先週終値より約10銭ほど上でオープンし先ほどから102円台へ乗せる動き、ユーロドルは1.3637ドルと先週終値とほぼ同位置でオープンし現在1.3630ドル付近で推移しています。
今週の概要は外為オンラインの「兵ブロガーの週間相場予想」の方にも書かせていただきましたが、今週は週末6日の米雇用統計に注目、また3日のRBA政策金利発表や5日のBOE政策金利発表、ECB政策金利発表など大変注目材料の多い週です。
6日発表の米雇用統計は、5月非農業部門雇用者数が+21.8万人、5月民間部門雇用者数が+21.0万人、5月失業率が6.4%の市場予想です。
前回は、4月非農業部門雇用者数が市場予想+21.8万人に対し結果+28.8万人、4月民間部門雇用者数が市場予想+21.5万人に対し結果+27.3万人、4月失業率が市場予想6.6%に対し結果6.3%といずれも予想を上回る強い結果となりましたが、今回も非農業部門雇用者数は予想以上の結果となれるか、また失業率も改善されるかが注目されます。
今週の政策金利関連は、3日にRBA政策金利発表、4日にBOC政策金利発表、5日にBOE政策金利発表、ECB政策金利発表が予定されています。
米雇用統計以外の今週の主な経済指標等は、2日に独・5月消費者物価指数・速報値、米・5月ISM製造業景況指数、3日に豪・4月小売売上高、欧州・5月消費者物価指数・速報値、欧州・4月失業率、4日に豪・第1四半期GDP、米・5月ADP全国雇用者数、米・4月貿易収支、米・5月ISM非製造業景況指数、ベージュブック、5日に豪・4月貿易収支、欧州・4月小売売上高、米・新規失業保険申請件数、6日に独・4月鉱工業生産、加・5月雇用ネット変化/5月失業率などの発表が予定されています。
今週は米雇用統計をはじめとしてRBA・BOE・ECB政策金利発表等に注目、最高値を更新したダウの動きにも注意し、今週ドル円はしっかり102円台へ乗せることはできるのか、ユーロドルは下げ止まりを見せる動きとなるのか等見ていきたいです。
では、今週も頑張りましょう!
今日は、102円台へしっかり乗せることができるかのドル円、1.36ドル付近維持できるかのユーロドルを分析します。では、続きをご覧ください。
【USD/JPY 日足】

ドル円日足です。クリックしてご覧ください。
先週26日は101.92円でオープンし東京午前に102.05円の高値を付けるもその後すぐ101円台後半に反落し欧州・NY時間も101円台後半で小動き、27日は東京時間は101円台後半で小動き、欧州時間は序盤に101.73円まで下落もその後反発し101円台後半は維持、NY時間は102.14円まで上昇もしっかり102円台へ乗せることはできずNY午後は102円で上値を抑えられる動きでした。
28日は東京~欧州時間は101円台後半で小幅な動きもNY時間は米長期金利の低下等で軟調な動きとなり101.64円の安値を付け、その後反発するも101.80円台では上値を抑えられる動き、29日は概ね101.50円~101.70円台で上値重く推移しました。
週末30日は東京時間は101.50円付近へ下落も欧州~NY時間は堅調に推移し101.85円の高値を付け101.75円で引けました。
今日は101.86円と先週終値より約10銭ほど上でオープンし先ほどから102円台へ乗せる動きとなっていますが、ここから上昇すると102.05円付近に走る50日線を超え13日の高値102.36円付近~102円台中盤へ上昇できるか見たいです。
一方、軟調な動きとなると101円台後半~中盤への下落が考えられます。
【EUR/USD 日足】

ユーロドル日足です。クリックしてご覧ください。
先週26日は1.3622ドルでオープンし東京時間は1.3620ドル付近で小動きも欧州時間1.3640ドル台へ上昇しNY時間も1.3640ドル付近をサポートに底堅く推移、27日は東京午前に1.3668ドルの高値を付けたもののその後じりじりと下落し、NY時間には1.3612ドルの安値を付けNY午後に1.3630ドル台まで反発したものの上値の重さは変わりませんでした。
28日は東京時間は1.3630ドル付近での小動き、欧州時間は1.3620ドルを割り込む動きも1.36ドル台は維持、NY時間は1.36ドルを割り込み1.3590ドル台での小幅な値動き、29日は1.35ドル台後半~1.36ドル台前半での小幅な値動きとなりました。
週末30日は東京時間~欧州時間は1.36ドル台前半で小動き、NY時間は上昇し1.3650ドルの高値を付けるもそこからは反落し1.3633ドルで引けました。
今日は1.3637ドルと先週終値とほぼ同位置でオープンし現在1.3630ドル付近で推移していますが、ここから上昇となると1.36ドル台中盤~1.36ドル台後半へと上昇できるか見たいです。
一方、軟調な動きとなると1.36ドル~1.35ドル台後半への下落が考えられます。
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