こんにちは。FX大好きママしましまです。
昨日発表された米・1月鉱工業生産は、市場予想前月比+0.2%に対し結果前月比-0.3%と予想より弱い結果に、一方米・2月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値は市場予想80.2に対し結果81.2と予想より強い結果となりました。
NYダウは2月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値の強い結果等を受け大幅続伸し、前日比+126.80ドルの16154.39ドルで引けました。
さて、来週の相場についてですが、来週はFOMC議事録をはじめ日銀金融政策決定会合や週末のG20、英雇用統計・BOE議事録、多数発表される米経済指標などに注目したいです。
来週の政策金利関連は、18日にRBA議事録公表、日銀金融政策決定会合、19日にBOE議事録、FOMC議事録公表が予定されています。
来週の主な経済指標等は、17日にNZ・第4四半期小売売上高、日・第4四半期GDP・一次速報、18日に英・1月消費者物価指数、独・2月ZEW景況感調査、欧州・2月ZEW景況感調査、米・2月NY連銀製造業景気指数、米・12月対米証券投資、19日に英・1月失業保険申請件数/1月失業率、米・1月住宅着工件数/1月建設許可件数、米・1月生産者物価指数、20日に米・新規失業保険申請件数、米・1月消費者物価指数、米・2月フィラデルフィア連銀景況指数、米・1月景気先行指数、21日に英・1月小売売上高指数、加・12月小売売上高、加・1月消費者物価指数、米・1月中古住宅販売件数などの発表が予定されています。
また、17日はNY市場はプレジデンツデーで株式・債券市場は休場、週末22・23日はシドニーでG20財務相・中央銀行総裁会議が予定されています。
今週は週後半米経済指標の弱い結果等を受けドルが弱めに推移しドル円は101.57円の安値を、ユーロドルは1.3715ドル、ポンドドルは1.6755ドルの高値を付けました。
ポンドはBOE四半期インフレレポートを受け早期利上げ観測が再燃し堅調な流れとなりました。
来週はFOMC議事録をはじめ日銀金融政策決定会合や週末のG20、英雇用統計・BOE議事録など注目材料が多いですが、来週もドルは他通貨に対し弱めの動きとなるのか、ドル円はまた101円付近へと下落するのかどうか等見ていきたいです。
では、来週も頑張りましょう!
今日は、週末のクロス円分析ということでユーロ円、オージー円を分析します。では、続きをご覧ください。
【EUR/JPY 日足】

ユーロ円日足です。クリックしてご覧ください。
今週は概ね139円台での小幅な推移で、週末14日は東京午前に140.06円の高値を付けましたがその後軟調に推移し139円まで下落、欧州時間からNY時間には持ち直し139.30~1393.60円台で推移し139.35円で引けました。
今週は方向感つかめない動きのユーロ円ですが、来週堅調に推移すると50日線が走る139.80円付近を上抜け140円台へ乗せることができるか、強い動きになると141円付近まで上昇できるか見たいです。
一方、来週軟調に推移すると139円付近では止まれるか、下抜けると138.50円~138円台前半への下落が考えられます。
【AUD/JPY 日足】

オージー円日足です。
今週は11日に91円台前半から92円台後半へと急騰、12日には92.97円の高値をつけましたが、週後半は軟調で13日は豪雇用統計の弱い結果を受け91.12円まで下落、週末14日東京午前に92.28円の高値を付けるも株価が軟調推移したことから売られ91.33円まで下落、欧州時間には92円付近まで急騰しその後は91円台後半~92円付近で底堅く推移し91.92円で引けました。
来週も反発の流れとなると92円台へ乗せることができるか、強い動きとなると今週13日の高値92.53円付近から93円へと上昇できるか見たいです。
一方、来週軟調な動きとなると91円台前半~91円付近、下抜けると90円台中盤への下落が考えられます。
明日は、ドル円とユーロドルの分析をさせていただきます。

ユーロ円日足です。クリックしてご覧ください。
今週は概ね139円台での小幅な推移で、週末14日は東京午前に140.06円の高値を付けましたがその後軟調に推移し139円まで下落、欧州時間からNY時間には持ち直し139.30~1393.60円台で推移し139.35円で引けました。
今週は方向感つかめない動きのユーロ円ですが、来週堅調に推移すると50日線が走る139.80円付近を上抜け140円台へ乗せることができるか、強い動きになると141円付近まで上昇できるか見たいです。
一方、来週軟調に推移すると139円付近では止まれるか、下抜けると138.50円~138円台前半への下落が考えられます。
【AUD/JPY 日足】

オージー円日足です。
今週は11日に91円台前半から92円台後半へと急騰、12日には92.97円の高値をつけましたが、週後半は軟調で13日は豪雇用統計の弱い結果を受け91.12円まで下落、週末14日東京午前に92.28円の高値を付けるも株価が軟調推移したことから売られ91.33円まで下落、欧州時間には92円付近まで急騰しその後は91円台後半~92円付近で底堅く推移し91.92円で引けました。
来週も反発の流れとなると92円台へ乗せることができるか、強い動きとなると今週13日の高値92.53円付近から93円へと上昇できるか見たいです。
一方、来週軟調な動きとなると91円台前半~91円付近、下抜けると90円台中盤への下落が考えられます。
明日は、ドル円とユーロドルの分析をさせていただきます。
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