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【USD/JPY　日足】

ドル円日足です。クリックしてご覧ください。

先週6日は104.82円と先週末とほぼ変わらない位置でスタートしたものの、日経平均の大幅下落等を受け104.15円まで急落しその後は104円台前半で推移、欧州時間は104円台中盤へ上昇しNY序盤には104.84円まで上昇するも、ISM非製造業景況指数が弱い結果だったことからドル売りが進み一時104円を割り込みその後も104円台前半で上値重く推移、7日は、下値を緩やかに切り上げながら104円台前半～中盤で推移、NY時間には米貿易収支発表後104.73円まで上昇しましたがその後は104.50円台へと反落しました。
8日は、東京時間は日経平均の大幅上昇等を受け堅調に推移し欧州序盤に105.12円の高値を付けるも、その後は105円台を維持できず104円台後半で推移、NY終盤にも一時105円台を付けましたがその後すぐ104円台後半での値動きに、9日は比較的小動きで、概ね104円台後半～105円付近での値動きとなりました。
週末10日は米雇用統計まではじりじり上昇し105円付近へ、そして雇用統計直前には105.34円の高値を付けるも、サプライズな米雇用統計の弱い結果に104円台前半へと急落し一時104円を割り込む動きに、しかし104円付近では底堅く推移し104.16円で引けました。

今日は103.97円でオープンしその後103.26円まで大幅下落し現在103.40円付近で推移していますが、ここからも弱い動きが続くと103円～50日線も位置する102.70円付近値への下落が考えられます。
一方、ここから反発となると103円台後半～104円台前半へ上昇できるか見たいです。



【EUR/USD　日足】

ユーロドル日足です。クリックしてご覧ください。

先週6日は1.3592ドルと先週終値とほぼ同位置でのスタートで東京時間は1.35ドル台後半で小動き、欧州時間は1.36ドル台へ乗せる動きとなり1.36ドル台前半で推移、NY時間はドル売りの動きを受け1.3650ドル付近まで上昇、7日は概ね1.36～1.3650ドルのレンジ内での推移となりました。
8日は東京時間は1.36ドル台前半での推移でしたが、欧州時間に1.36ドルを割り込み1.35ドル台後半へ、NY時間は1.36ドル台へ戻す場面もありましたが1.36ドル付近では上値重く再び1.35ドル台後半での動きとなり、9日は東京時間1.35ドル台後半でやや下値を切り上げる動き、欧州序盤に1.36ドル台へ乗せ1.36ドル台前半で推移、NY時間はドラギ総裁の会見を受け乱高下し1.3548ドルの安値を付けるも、そこからは反発しNY終盤には1.36ドル台へ戻しました。
週末10日は東京時間は1.36ドル台前半でやや下値を切り上げる動き、欧州時間は反落し1.35ドル台後半へと下落するも米雇用統計後はドル売りの動きとなり急伸、1.36ドル台後半まで上昇し1.3687ドルの高値を付けその後も1.3660ドル付近をサポートに底堅い動きで1.3669ドルで引けました。

今日は1.3678ドルでオープンし現在1.3680ドル付近で推移していますが、ここから堅調な動きとなると1.37ドル台へ、強い動きとなると1.37ドル台中盤～後半まで上昇できるか見たいです。
一方、ここから軟調に推移すると1.36ドル台前半～1.36ドル付近への下落が考えられます。