こんにちは。FX大好きママしましまです。
昨日発表された米・11月生産者物価指数は、市場予想前月比0.0%に対し結果前月比-0.1%と予想より弱い結果となりました。
NYダウは小幅反発し、前日比+15.93ドルの15755.36ドルで引けました。
さて、来週の相場についてですが、来週はまずFOMC政策金利発表に注目、量的緩和縮小はあるのか、なくても縮小時期への思惑等から大きく相場が動きそうで注意が必要です。
また、16日の日銀短観、17日のRBA議事録、18日のBOE議事録、20日の日銀金融政策決定会合等にも注目です。
来週の政策金利関連は、17日にRBA議事録、18日にBOE議事録、FOMC政策金利発表、20日に日銀金融政策決定会合が予定されています。
来週の主な経済指標等は、16日に日銀短観、米・12月NY連銀製造業景気指数、米・10月対米証券投資、米・11月鉱工業生産、17日に英・11月消費者物価指数、独・12月ZEW景況感指数、米・11月消費者物価指数、18日に独・12月IFO景況指数、英・11月失業率/11月失業保険申請件数、米・11月住宅着工件数/11月建設許可件数、19日にNZ・第3四半期GDP、英・11月小売売上高指数、米・新規失業保険申請件数、米・12月フィラデルフィア連銀景況指数、米・11月中古住宅販売件数、20日に加・11月消費者物価指数、加・10月小売売上高、米・第3四半期GDP・確報値などの発表が予定されています。
今週は概ね円安が続いた週で、ドル円は株価の下落等を受け前半102円台前半まで下落、しかしその後は反発し週末には年初来高値を更新し103.92円まで上昇しました。
ユーロは週後半失速したものの堅調な動きは継続、オージーはスティーブンスRBA総裁の発言等から週後半大変弱い動きとなりました。
来週は先ほども書きましたがまずはFOMC政策金利発表に注目、来週ドル円はまた年初来高値を更新し104円台へと上昇していくのか等見ながら、大荒れになりそうな材料が多いので乱高下注意で取引していきたいです。
では、来週も頑張りましょう!
今日は、週末のクロス円分析ということでユーロ円、オージー円を分析します。では、続きをご覧ください。
【EUR/JPY 月足】

ユーロ円月足です。クリックしてご覧ください。
今週は週前半は141~142円のレンジ内での推移でしたが、12日には142円を超え142.52円の高値を、週末13日は142.82円の高値を付けるもそこから142円を割り込み141円台中盤へと反落し141.79円で引けました。
今週も高値更新も週末反落したユーロ円ですが、来週また堅調な流れとなると142円台へ乗せ今週の高値142.82円付近、まだ上へ行くと143円台へしっかり乗せる動きとなれるか見たいです。
一方、来週軟調に推移すると141円付近は維持できるか、141円を割り込むと140円ではなんとか止まれるか見たいです。
【AUD/JPY 日足】

オージー円日足です。
今週は前半93円台中盤~94円台前半で推移していましたが、11日に大幅下落し92円台中盤へ、12日は93円台を回復する場面もありましたがRBA総裁の発言等を受け一時92円を割り込む動きに、週末13日は東京時間92円台後半まで回復も東京午後からNY序盤まで軟調な動きが続き92円台前半へ下落、NY午後には緩やかに反発し92.50円付近で推移し92.48円で引けました。
オージードルの売りが続き明るい見通しが持ちづらいオージー円ですが、来週反発の動きとなると50日線も走る93円付近まで、93円台へしっかり乗せる強い動きとなれば93円台後半~94円付近へと上昇できるか見たいです。
一方、来週も軟調な動きとなると92円付近では支えられるか、92円を割り込む動きとなると91円付近への下落が考えられます。
明日は、ドル円とユーロドルの分析をさせていただきます。

ユーロ円月足です。クリックしてご覧ください。
今週は週前半は141~142円のレンジ内での推移でしたが、12日には142円を超え142.52円の高値を、週末13日は142.82円の高値を付けるもそこから142円を割り込み141円台中盤へと反落し141.79円で引けました。
今週も高値更新も週末反落したユーロ円ですが、来週また堅調な流れとなると142円台へ乗せ今週の高値142.82円付近、まだ上へ行くと143円台へしっかり乗せる動きとなれるか見たいです。
一方、来週軟調に推移すると141円付近は維持できるか、141円を割り込むと140円ではなんとか止まれるか見たいです。
【AUD/JPY 日足】

オージー円日足です。
今週は前半93円台中盤~94円台前半で推移していましたが、11日に大幅下落し92円台中盤へ、12日は93円台を回復する場面もありましたがRBA総裁の発言等を受け一時92円を割り込む動きに、週末13日は東京時間92円台後半まで回復も東京午後からNY序盤まで軟調な動きが続き92円台前半へ下落、NY午後には緩やかに反発し92.50円付近で推移し92.48円で引けました。
オージードルの売りが続き明るい見通しが持ちづらいオージー円ですが、来週反発の動きとなると50日線も走る93円付近まで、93円台へしっかり乗せる強い動きとなれば93円台後半~94円付近へと上昇できるか見たいです。
一方、来週も軟調な動きとなると92円付近では支えられるか、92円を割り込む動きとなると91円付近への下落が考えられます。
明日は、ドル円とユーロドルの分析をさせていただきます。
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