こんにちは。FX大好きママしましまです。
米雇用統計明けの今日は、ドル円は103円、ユーロドルは1.3714ドルとともに先週終値よりやや上でのスタートとなりましたが、現在は先週終値付近へと戻し比較的穏やかな推移となっています。
今週の概要は外為オンラインの「兵ブロガーの週間相場予想」の方にも書かせていただきましたが、今週はあまり材料がない中12日の豪雇用統計や米小売売上高等に注目、再び16000ドルに乗せて引けたNYダウの動きにも注意し、今週も円安継続なるか見ていきたいです。
今週の政策金利関連は、12日にRBNZ政策金利発表が予定されています。
今週の主な経済指標等は、9日に日・第3四半期GDP・二次速報、独・10月鉱工業生産、10日に英・10月鉱工業生産、12日に豪・11月失業率/11月新規雇用者数、米・11月小売売上高、米・新規失業保険申請件数、13日に米・11月生産者物価指数などの発表が予定されています。
今週は先ほども書きましたが豪雇用統計や米小売売上高等に注目、ドル円は103円台をしっかり固め年初来高値103.73円を超えることができるか、ユーロドルも年初来高値1.3832ドルを目指す動きとなれるか等、円安基調継続なるか今週の動きを見ていきたいです。
では、今週も頑張りましょう!
今日は、103円付近を維持し続伸となるかのドル円、今週も上値を伸ばしていけるかのユーロドルを分析します。では、続きをご覧ください。
【USD/JPY 日足】

ドル円日足です。クリックしてご覧ください。
先週2日は102.49円でオープンし東京時間は主に102円台前半でのもみ合いでしたが、欧州時間は堅調な動きで先週の高値102.61円を上抜け102円台後半へ、そしてNY時間も堅調な流れは継続し5月23日以来の103円台を付け103円付近で底堅く推移、3日は東京時間は堅調な流れで103.38円の高値を付けましたが、欧州時間はドル売りが進み103円割れし102円台中盤まで下落、NY時間もドル売りの流れは継続し終盤には一時102円も割り込む動きとなりました。
4日は東京時間は下値を切り上げ欧州序盤に102.84円の高値を付けるもそこからは102円台前半まで反落、NY時間には102.70円付近まで反発するもNYダウの大幅下落等を受け午後には102円を割り込み101.82円の安値を、しかしその後はすぐ102円台前半まで反発、5日は102.40円台まで反発も上値重くじりじりと上値を切り下げる動きで、NY午後には102円を大きく割り込み101.62円の安値を付けました。
週末6日は東京午後に102円台へ上昇、欧州時間は102円台前半で小動き、NY時間米雇用統計の発表後102円台後半へ大幅上昇も103円台へ乗せることはできず102.89円で引けました。
週明けの今日は103円でスタートし103.22円まで上昇も、そこからはやや弱い動きとなり現在は102.90円台で推移しています。
ここからまた堅調な動きとなると103円台へしっかりと乗せ先週の高値103.38円付近へ、まだ強い動きとなると5月22日の高値103.73円付近まで上昇できるか見たいです。
一方、軟調な動きとなると102円台中盤~前半への下落が考えられます。
【EUR/USD 日足】

ユーロドル日足です。クリックしてご覧ください。
先週2日は1.3586ドルでオープン、東京時間は1.36ドル付近で底堅く推移も欧州時間に1.35ドル台前半まで大幅下落、NY時間も1.35ドル台前半~中盤で上値重い動き、3日は東京時間は1.3540ドル付近で推移、欧州時間から下値を切り上げる動きとなりNY時間には1.36ドル台へ乗せ1.3613ドルまで上昇、しかし1.36ドル付近では上値重くその後は1.35ドル台後半へ反落しました。
4日は東京~欧州時間は1.35ドル台後半で推移、NY序盤に1.36ドルを付けるもその後米指標の好結果を受けドル買いとなり1.3528ドルまで大幅下落、しかし午後には反発し1.3605ドルの高値を付け1.36ドル台は保てなかったものの1.35ドル台後半で推移、5日は東京時間は1.35ドル台後半から1.36ドル台前半へ上昇、欧州時間はやや軟調で1.35ドル台後半へ反落、NY時間は序盤1.3543ドルまで下落もその後ドラギECB総裁が追加緩和について具体的発言をしなかったことから大幅反発、1.36ドル台前半のレジスタンスを超え1.3677ドルの高値を付けました。
週末6日は米雇用統計までは1.3660ドル付近での小動き、米雇用統計直後は1.3620ドルの安値を付けたもののその後大幅反発し1.36ドル台後半へ、NY終盤には1.37ドル台へ乗せる動きとなり1.3704ドルで引けました。
週明けの今日は1.3714ドルでオープンし、現在は1.37ドル付近で小幅な動きですが、ここから堅調な動きとなると1.37ドル付近を維持しながら10月31日の高値1.3738ドル付近へ、上抜ければ10月30日の高値1.3785ドル付近まで上昇できるか見たいです。
一方、軟調な動きとなると1.36ドル台中盤~前半までの下落が考えられます。
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