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【USD/JPY　日足】

ドル円日足です。クリックしてご覧ください。

先週28日は97.73円と上へ窓を開けてのスタートもその後は動意薄く主に97.50～97.60円台での推移、29日は東京時間から欧州序盤は97円台中盤での揉み合いでしたがその後97円台後半へ上昇、NY時間は97円台後半から98円台へ乗せる動きとなりその後も98円台前半で底堅く推移しました。
30日は、FOMCまでは98円台前半での小幅な値動きが継続しましたが、FOMC後98.68円まで急伸し98円台中盤での動き、31日は東京時間から欧州時間にかけ軟調な動きで緩やかに98円台前半まで下落、NY時間も概ね98.10～98.40円のレンジで上値重く推移しました。
週末1日は東京時間98円を割り込み97.81円の安値を付けましたが、欧州時間98円台へ反発しNY時間も続伸、98.85円の高値を付け98.67円で引けました。

今週も堅調に推移するとまず99円を超えることができるかに注目、99円台へしっかり乗せる動きとなると9月20日の高値99.67円を目指す動きとなるか見たいです。
一方、今週軟調に推移すると98円台前半～98円では止まれるか、下抜けると97.50円付近への下落が考えられます。



【EUR/USD　日足】

ユーロドル日足です。クリックしてご覧ください。

先週28日は1.3805ドルでオープンし欧州時間まで1.38～1.3810ドル台でほとんど動きなく、NY時間1.3775ドルまで下落しやや軟調な動きとなるも1.37ドル台後半は維持し1.37ドル台後半～1.38ドル台前半で小幅に推移、29日は東京時間からNY序盤までは1.37ドル台後半から1.37ドル台中盤へ緩やかに下落、NY時間1.3813ドルまで急反発するもその後1.37ドル台中盤へ急落しその後は1.3740～1.3750ドルの狭いレンジでの動きとなりました。
30日は東京時間は1.3740ドル付近での小動き、欧州時間に1.37ドル台中盤へ上昇しNY時間もほぼ1.37ドル台中盤で推移しましたが、FOMC後1.3696ドルまで急落しその後1.37ドル台へ戻すも1.37ドル台前半で上値重い動き、31日は東京時間は上値重いものの1.37ドル付近を維持できていましたが、欧州時間1.37ドルを大きく割り込み1.36ドル台中盤へ下落、NY時間も下げ止まらず午後には1.36ドルも明確に割り込む動きとなりました。
週末1日も終日軟調に推移し東京時間は1.35ドル台中盤、欧州時間は1.35ドル台前半へ、そしてNY時間には1.35ドルを割り込む動きとなり1.3485ドルで引けました。

今週も軟調な流れが続き1.34ドル台後半を下抜けると1.34ドル付近へ、まだ下へ行くと1.33ドル台中盤～前半への下落が考えられます。
一方、今週反発の動きとなるとまず1.35ドル台へ乗せ1.35ドル台後半へ、1.36ドル台へ乗せ強い動きとなると1.36ドル台後半～1.37ドル付近まで上昇できるか見たいです。