こんにちは。FX大好きママしましまです。
先週はポンドは急落、ドル円は90円割れと大荒れの週末となりましたが、今週も波乱の週となってくるでしょうか。今週は月に1度のお祭り・米国雇用統計もありますし、乱高下の週になる可能性十分ですね。
今週ですが、週末・10月2日の米国雇用統計、1日の日銀短観に注目です。10月2日の米国雇用統計ですが、市場予想は9月非農業部門雇用者数は-19万人、9月失業率は9.8%となっています。8月非農業部門雇用者数は-21.6万人、8月失業率は9.7%という結果でしたが、先月に続き今月も非農業部門雇用者数は改善へ、失業率は悪化へとなってくるでしょうか。ドルが売られやすい地合いの中、その結果注目が集まります。
その他今週の経済指標ですが、28日に独・9月消費者物価指数・速報値、29日に日・8月全国消費者物価指数、英・第2四半期GDP・確報値、米・7月S&P/ケース・シラー住宅価格指数、30日に日・8月鉱工業生産・速報値、豪・8月小売売上高、豪・8月住宅建設許可件数、欧州・9月消費者物価指数・速報値、米・9月ADP全国雇用者数、加・7月GDP、米・第2四半期GDP・確報値、米・第2四半期個人消費・確報値、米・9月シカゴ購買部協会景気指数、10月1日に米・8月個人所得/個人支出、米・8月PCEコア・デフレーター 、米・新規失業保険申請件数、米・9月ISM製造業景況指数、米・8月中古住宅販売保留 と、数多くの指標発表が予定されています。
以上、注目材料が多く気の抜けない1週間となりそうですが、今週も頑張りましょう!
今日は日曜日ということで、FXの基礎知識を更新します。国産テクニカル・一目均衡表について、今日からはいよいよ一目均衡表における相場理論の三大骨子の一つ、この相場理論の軸になっている「時間論」についてです。では、続きをご覧ください。
一目均衡表は、昭和11年(1936年)に都新聞で商況部長をしていた一目山人(本名:細田悟一)が発表したテクニカル指標です。一目均衡表は、一目山人が延べ2000人のスタッフと約7年の歳月をかけて作られたもので、その理論は奥深く、現在正確に理解している人はほとんどいないのでは、と言われています。
一目均衡表における相場理論は、「波動論」、「時間論」、「値幅観測論」の三大骨子に基づいて展開されています。その三大骨子の中で、一目均衡表は「時間論」を軸とし、「相場の主体はあくまでも「時間」である」という概念のもと、この理論は展開されています。
なお、一目均衡表という名前ですが、「相場は売り手と買い手の均衡の元に形成されており、両者の均衡が破れた方に大きく傾くことで、相場の帰趨が一目瞭然にわかる」というところに由来しています。
以下は一目均衡表についての過去記事です。あわせてご覧いただければ幸いです。
一目均衡表について①(一目均衡表の構成について)
一目均衡表について②(転換線・基準線について)
一目均衡表について③(先行スパン1・先行スパン2・遅行スパン・雲について)
今回からやっと一目均衡表における相場理論の三大骨子「波動論」、「時間論」、「値幅観測論」のお話に入らせていただきます。今回は、一目均衡表における相場理論の軸となる「時間論」についてです。
時間論は、一目均衡表における相場理論の三大骨子の軸となるもので、これからお話する「基本数値」「対等数値」を用いて、「変化日」を予測するものです。
まず、「基本数値」についてですが、基本数値は「9、17、26」という、一目山人が4年半あまりの研究を経て導き出した数値(単純)、そして、その3つの数値から派生した数値(複合)から成り立ちます。
基本数値を下に並べてみます。
基本数値 呼称
単純1 9 一節
単純2 17 二節
複合4 13 半期
単純3 26 一期
複合5 33 一期一節
複合6 42 一期二節
複合7 65
76 一巡
複合8 129
複合9 172
複合10 200~257 一環
こちらの数値をみると、以前この「FXの基礎知識」でとりあげましたフィボナッチ数(1,1,2,3,5,8,13,21・・・)をなんとなく連想します。しかし、フィボナッチ数の時のように、基本数値がどういったいきさつで導き出されたのかが調べてみてもよくわからず(汗)ご説明ができませんので、とりあえず基本数値はこの数値ということで、頭に入れておいていただければと思います。

ドル円日足です。ドル円は、4月6日に高値101.44円をつけてからは波打ちながら下落しています。上の一目のチャートは、4月6日を起点に、基本数値の日に線を引いたものです。こうして見ると、まあまあいい感じで変化を予測できるのではないでしょうか。この変化日がぴったりそのとおりではないにしろ、「そろそろ相場の流れが反転するかも・・・」と注意しておくことはできますね。
この変化日というのは、必ずしも反転する日というわけではなく、反転できなければ、 延長あるいはさらに現在の上昇または下降の流れが加速するという変化もあるので注意が必要です。
今回、時間の都合で「基本数値」だけしか記事にできませんでしたが、次回は時間論の「対等数値」についてと、対等数値での変化日の予測を記事にしたいと思います。
今日は長男の運動会ですので、予約投稿をしています。今日は見事な秋晴れで、長男は楽しそうに学校へ行きました。小学校低学年はまだ運動会が楽しいのですね。(笑)
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FX大好きママへのコメント
結婚式から帰ってきました♪
親戚のうちに、あのスザンヌと一緒に、友達のように写っている写真が飾られていて、びっくりでした☆
なんでも、近くにTVの取材できていたようです♪
ドル円君、89円台に入り、いよいよおもしろくなってきました
(≧▽≦)
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なんでも、近くにTVの取材できていたようです♪
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2009/09/28(月) 00:27 | URL | junichi #-[ 編集]
おかえりなさい~!楽しかったですか?事情を知ってたら驚きませんけど、
突然親戚が有名人と仲良くうつってる写真を見たらびっくりですよね!
ドル円は朝からまた動きましたね~。どこで下げ止まるのだろうと
思っているのですが、本当に下げ止まりが見えないですね。
突然親戚が有名人と仲良くうつってる写真を見たらびっくりですよね!
ドル円は朝からまた動きましたね~。どこで下げ止まるのだろうと
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