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転勤族の夫を持つ、さすらいの専業主婦です。高校生の子供が2人います。2005年からFXをはじめましたが、みごとにハマりました。いろんな意味でね・・。  このブログは自分なりの安全なデイトレードで資産を増やしていこうという、あるママのFX記録です。


こんにちは。FX大好きママしましまです。

昨日は主な米経済指標の発表はありませんでした。
NYダウは前日とほぼ変わらずで、終値前日比-2.73ドルの12977.57ドルで引けました。

今週も全体的に円売りの動きが進み、ドル円は週末2日には81.86円と82円台が見える位置へ上昇、クロス円もユーロ円は109.92円、ポンド円は130.09円、オージー円は88円、NZ円は68.32円、カナダ円は82.81円、スイス円は91.24円の高値をつけました。ただ、クロス円は高値をつけた日が週初27日と週末2日に分かれ、週初27日に高値をつけ週末にかけて失速したのがユーロ円とスイス円、27日に高値をつけその後もそれほど動きがなかったのがNZ円、堅調に週末に高値を更新したのはポンド円、オージー円、カナダ円となっています。
ユーロドルは今週は1.35ドルの壁に阻まれて後大幅反落、週末2日にはスペインによる財政赤字削減目標の緩和が嫌気される等で1.32ドルも割り込み1.3286ドルの安値を付け1.3197ドルで引けました。

さて、来週の相場についてですが、来週は米雇用統計をはじめ注目材料が目白押しの週です。
まず来週の政策金利関連は6日にRBA政策金利発表、8日にRBNZ政策金利発表、BOE政策金利発表、ECB政策金利発表とドラギECB総裁の会見、BOC政策金利発表が予定されています。政策金利に関してはいずれも据え置き予想となっています。
来週の主な経済指標等は5日に欧州・1月小売売上高、米・2月ISM非製造業景況指数、6日に豪・第4四半期経常収支、欧州・第4四半期GDP・改定値、7日に豪・第4四半期GDP、米・2月ADP全国雇用者数、8日に豪・2月新規雇用者数/2月失業率、独・1月鉱工業生産 、米・新規失業保険申請件数、9日に豪・1月貿易収支、英・1月鉱工業生産、加・2月失業率/2月雇用ネット変化、米・2月非農業部門雇用者数/2月失業率、米・1月貿易収支などの発表が予定されています。
その他注目材料として、9日にユーロ圏財務相電話会合が予定されています。

来週は米雇用統計、RBA・BOE・ECB・RBNZ・BOC政策金利発表、豪雇用統計など注目材料が非常に多い週となっています。
今回の米雇用統計は、2月非農業部門雇用者数が+20.6万人、2月民間部門雇用者数が+21.5万人、2月失業率が8.3%の市場予想となっています。前回の米雇用統計は、1月非農業部門雇用者数が市場予想+14.0万人に対し結果+24.3万人、1月民間部門雇用者数が市場予想+16.0万人に対し結果+25.7万人、1月失業率が市場予想8.5%に対し結果8.3%といずれも予想を大きく上回る強い結果となりましたが、今回も雇用の改善は続くのか大いに注目です。
来週もドル円は堅調な動きを見せ、昨年5月26日以来の82円台乗せ、そして昨年4月20日以来の83円台もあるのか、また、ユーロドルは50日線も走る1.3190ドル付近で止まることができるのか、そして全体的に円安基調はまだ継続していくのか、とにかく材料が多いですし乱高下に十分注意しドル高・円安・ユーロ安が来週も続くか見ていきたいです。
では、来週も頑張っていきましょう!


今日は、週末のクロス円分析ということでユーロ円、ポンド円、オージー円を分析します。では、続きをご覧ください。

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